この「やまのぶー子の簡単レシピ」は
更新を完了いたしました。
新しい記事は増えませんが、ブログにお越しいただける方が多くいらっしゃいますので、更新完了した状態で公開しております。



2014年07月31日

つまみにも!白飯にも!名倉なすの味噌田楽

こんにちは。
やまのぶー子です。

今日は、ちょっと珍しい「名倉なす」を使ったメニューをご紹介しますハート

「名倉なすの味噌田楽」



材料(2人分)

・名倉なす 1個
・赤味噌 大さじ2
・お酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・ゴマ油 大さじ2
・大葉 4枚

作り方
①名倉なすを半分に切る。
皮のまわりから5mm程度内側にぐるっと切り筋入れる。
真ん中は一口大になる大きさに切り筋をいれる。


②フライパンにゴマ油を引き、名倉なすを両面焼く。


③焼色がついたらOK!


④赤味噌、お酒、みりん、砂糖をいれ、かき混ぜる。混ぜ合わせたら、大葉を刻んでいれる。


⑤焼きあがった名倉なすに④をかけたら出来上がりハート



じゅわ〜と、ふわふわ〜とする、名倉なす。

めちゃくちゃジューシーです。ナスの身の部分がふわふわなのに、驚きましたやったー


もちろん、皮まで食べられます。

名倉なすの身は、ほんのり甘いです。味噌なしで食べていただくと、その甘みを感じていただけます。


名倉なすは、昔から、愛知県北設楽郡で作られて、
このなすの種は売っていないそうです。

そのため、種を採って毎年繋ぐしかない。貴重で
とにかくとっても大きな、なすです。

通常の倍くらいの大きさで、
私も初めて見た時は、びっくりしました。

一見、硬い?と思ってしまいがちですが、逆です。
やわらかい!


なすの皮の紫色の部分には、『アントシアニン』という成分が含まれていて、
眼精疲労に効果的です。

夏野菜は全般的に体を冷やす効果がありますが、
なすはとくにその作用が強いと言われています。
そのため、昔から高血圧やのぼせ症になすを食べるといい、といわれています。


気温が高く、身体に熱がたまりやすい夏場に食べると、
体を冷やし、のぼせを防いでくれますキラン

「秋なすは嫁に食わすな」ということわざも、
妊婦さんが身体を冷やしすぎると良くないから、
という思いから、できたといわれています。


油との相性もバッチリのなす。
料理のレパートリーもたくさん思い浮かびますね。


なす好きの方には、ぜひ、食べていただきたい、名倉なす音符

みどりの里の自然栽培で作られた、この名倉なすは、
安心して、皮までしっかり食べていただけます。

この名倉なす、先日TV『スタイルワン』で紹介されました!
そんな情報の他にも、油と相性のいいなす、油っぽくなるのがちょっと…
という方に、油を飲み込む感をなくし、サラット、なすの素材を
そして味をかんじられる手法を紹介
してる、やまのぶの
野菜ソムリエ西尾さんの「野菜ソムリエのおすすめレシピ」ブログ
ぜひ見てみてくださいね~
こちらもおいしそ~ですよ!もぐもぐ

一度食べたら、やめられなくなる、名倉なす。
この夏ぜひ、食べてみてください。
  


Posted by やまの ぶー子さん  at 11:10レシピ