春の山菜!『山うるいの卵汁』

やまの ぶー子さん

2013年05月02日 09:57



こんにちは
藤の花綺麗に咲きはじめ、素敵だなと近づいて、
大きな蜂に驚く、やまのぶー子です。

春の山菜、ごんべいの里コーナーに入荷しています。

みなさん、『山うるい』をご存知です?オオバギボウシとう植物の若葉です。春先に丸まった若葉の部分を山菜として食べられています。

あまり見かけない方も多いと思います。

山うるいは、湿り気のある山の草原や高原で採れる山菜です。
ほどよい苦みとぬめりが舌を洗ってくれるような
不思議な山菜です。

多少ぬめりがあるのが特徴です。

苦味が少ないので、おひたしにしたりもOKな山菜です。

今回は、夕食の1品に簡単に使えるレシピをご紹介します。

『ウルイの卵汁』



[材料](3人前)
ウルイ    3本
卵           2個
だし        大さじ2
しょうゆ   大さじ3
水              600cc

[作り方]
①ウルイは茎全体が溝状となっているので、特にこの部分をよく水洗いし、水切りする。

② ウルイをみじん切りにする。


③ 鍋に水とだしを入れて、沸騰したらウルイを入れ、サッと煮る。


④ ③にしょうゆを入れて、味を調整する。
⑤をボールに入れて溶き、④に入れながら、かき混ぜる。


※すばやく調理することが秘訣。

少しとろみがついたお汁になります。

とてもまろやかでお寿司や、ご飯にもピッタリ。

ぜひ、夕食の1品にどうぞ!

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