免疫力アップ!麻婆サトイモ!

やまの ぶー子さん

2014年11月27日 11:00

こんにちは。
やまのぶー子です

今日は、旬の野菜『さといも』をつかって、
簡単レシピをご紹介します


材料 (3人分)

・さといも 3~4個
・ひき肉  130g
・たまねぎ 1玉
・麻婆のタレ 1箱

作り方
①さといもは皮をむき、ひとくち大にする。
レンジで加熱(800w 5分)。やわらかくする。


②たまねぎをみじんぎりにして、フライパンでたまねぎ、ひき肉を炒め、火が通ったら、①をいれる。


③麻婆のタレを②に混ぜ合わせたら出来上がり!




調理時間も短く、とっても簡単につくれます!

ご飯の上に、直接かけてもOK.

一口大にした、もっちりしたさといもに
麻婆のタレがよく絡み、美味しいです。


里芋はナトリウム(塩分)を排泄する役割がある、
カリウムを多く含んでいます。
そのため、高血圧に効果があります。
それだけではなく、コレステロールの生成を
抑制する成分もあるというので、驚きです!



ただ、さといもを扱うと、妙に手がかゆくなる方?!いませんか?
ぬめりが原因?と思いがちですが、違います!
実は、さといもの成分で、
シュウ酸という成分があり、そのシュウ酸が
刺のような形の結晶になっているため、皮膚に刺ささるんだそうです。

かゆみを感じる方は、ゴム手袋をはめて、さといもを扱うと安心です。

さといものぬめりは、「ムチン」「ガラクタン」「マンナン」という成分によるものです。
ムチンは胃腸の粘膜を保護したり
細胞を活性化する作用があるといわれています。
ガラクタンは水溶性食物繊維で、免疫力を高めたり、
血中のコレステロールの抑制、便通をよくする働きがあるとされます。
マンナンも便秘予防や糖尿病予防などに
効果があるといわれています。


ぬめりが大切なんですね~

扱いが面倒だからと、嫌わないであげてくださいね


さといもは低温と乾燥に弱いので、
こらからの季節は新聞紙に包んで冷暗所で保存します。
新聞紙で包んだものを発泡スチロールの箱や
段ボール箱などに入れておいてもOK
その際、新聞紙を軽く湿らせておくと乾燥を防げます。
夏場は泥をきれいに洗って乾かし、新聞紙で包んで
冷蔵庫の野菜室に入れ、できるだけ早く使い切るといいそうです。



冷凍して長期保存も可能です。
その場合は、ゆでてから冷凍します。
皮をむいて串がスッと通るかたさに加熱し、
冷めたら水気をしっかりふきます。
さといもに水分がついていると、冷凍したときに
芋同士がくっついてしまうので気をつけてください


時間のあるときに、いっぱいさといもを冷凍にしておけば、
お手軽に日々のメニューに使うことができるので、とっても便利ですよ

ぜひ、お試しください

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